コペンウィング取付
- 博紀 柿崎
- 9月9日
- 読了時間: 2分

位置決め中です。




位置決めの前に左右共巣穴があったり、平滑じゃなかったりしてるので、サービスで修理する事にしました。





パテで凹凸や巣穴を埋めてニ液のサフェーサーを塗布してます。


本体の方は大丈夫なのかと思われるかもしれませんが、先ほどの修理したやつよりは酷くありませんでした。
修理した部品の程度が10段階中5だとすると8くらいです。
出来れば一部補修もと考えたのですが、カーボンの縁あたりにも巣穴があったり、手が出しにくい状況なので、そのまま塗装に移りました。
本来はボディー色の塗る部分だけでもプラサフをしようかとも思ったのですが、塗料の厚みが厚くなるほど、綺麗なツートンになりにくいので、境目が綺麗になるやり方を重視しての作業をしていきました。


カーボンは細かい巣穴みたいなのがあるので、クリア塗装は少し普段の塗装よりも巣穴をクリアで埋めながら塗装していかなければいけないので普通の塗装より気を使います。捨て吹きとウェットで5コートくらいはしてます。通常は捨て吹き無しの3コートって感じです。




トランクをホルソーで慎重に穴あけしていきます。




お待たせしてすみません。
仕上がりました!
ちなみに15年くらい前に塗装したカーボンボンネットは10年くらいで白ボケてきてました。
なるべくなら紫外線に当てない方が綺麗に保てそうです。
どの程度紫外線に効果あるかは分かりませんが、普段よりは厚く厚く塗ってます。
この度はありがとうございました!






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