錆修理
- 博紀 柿崎
- 5 日前
- 読了時間: 2分
更新日:2 日前

得意先からの修理です。削ってパテで誤魔化せば修理できると考えられてるので写真撮って作業工程を見てもらおうかと思って写真に納めました。錆修理は適当にやるとまた錆出てきます。予算はないけど、予算なりに作業するとクレームのリスクがある案件です。 毎回赤字案件です…


中も砂が溜まってます。
このお車は水抜きの弁が塞がってました。車検や整備の時に4点で持ち上げるリフトで上げてしまうと下を軽く潰してしまって穴が塞がるんです。ディーラーでも普通にやります。

錆だらけのインナーはカットです。予算がないので、錆止め塗って塞ごうかと思ったのですが、ここまで腐食するとカットして防錆剤が一番です。

新しい鉄板を切り貼りしてインナーを溶接しました。

中も掃除して防錆処理します。

アウターも切り貼りして溶接です。

これは水抜きの弁が塞がってるところです。

こちらも塞がってるので、一部カットして塞がらないようにしてます。

こんな感じであなが塞がらないようにしました。


中が腐ってるとアウターだけなんて修理できないんですね。誤魔化して修理も出来ますが、また錆びます。
修理するなら予算に関係なくやれるだけの作業をさせて頂こうと思ってます。
従業員を雇っていたらこのような作業は高額で普通は出来ませんが、雇ってないので臨機応変に対応出来ます。
インナーはサービスです。錆は手間暇考えると赤字ですね🤣
ただ、作業だけ考えたら好きな作業です。
鉄板から作り上げるって技術が求められる作業はやり甲斐だけはあります。
正直、時間があればもっと精度を上げて仕上げていきたいですが、5万の仕上がりにしてはかなりお得な修理だと考えてます。
あとはいつも通り仕上げていくだけです。






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