車のサビ・腐食修理|ボディ下部の鈑金塗装修理|
更新日:10月2日

今回は、得意先様からご依頼いただいたボディ下部のサビ修理です。
車のサビ修理というと、
「サビを削って、パテで形を作って、塗装すれば直る」
と思われることもあります。
もちろん、サビの程度によってはそのような補修で対応できる場合もあります。
しかし、今回のように塗装の下まで腐食が進んでいる場合は、表面だけをきれいにしても、時間が経つと再びサビが出てくる可能性があります。
今回は、作業前の状態から工程を確認していただけるよう、写真を撮りながら作業を進めました。


中も砂が溜まってます。
このお車は水抜きの弁が塞がってました。車検や整備の時に4点で持ち上げるリフトで上げてしまうと下を軽く潰してしまって穴が塞がるんです。ディーラーでも普通にやります。

錆だらけのインナーはカットです。予算がないので、錆止め塗って塞ごうかと思ったのですが、ここまで腐食するとカットして防錆剤が一番です。

新しい鉄板を切り貼りしてインナーを溶接しました。

中も掃除して防錆処理します。

アウターも切り貼りして溶接です。

これは水抜きの弁が塞がってるところです。

こちらも塞がってるので、一部カットして塞がらないようにしてます。

こんな感じであなが塞がらないようにしました。


■ 「きれいになればOK」ではないサビ修理
サビは、表面だけを見ると簡単な修理に見えることがあります。
しかし、内部まで腐食している場合、
表面を削る → パテで整える → 塗装する
だけでは、再発する可能性があります。
もちろん、その方法で一時的に見た目をきれいにすることはできます。
ですが、修理する側としては、後からまたサビが出て「前に直したのに」となることは避けたいところです。
だからこそ、サビの状態を確認して、どこまで修理するのかを判断することが大切です。
■ 交換が基本。でも、予算に合わせた修理も
腐食の状態によっては、パネルを交換した方が作業としては確実で、場合によってはその方が修理する側も楽なことがあります。
ただ、車の年式や使用状況、今後どのくらい乗るのか、そして何より修理にかけられる予算があります。
そのため今回は、交換ではなく、できる限り腐食を処理して補修する方法を選択しました。
修理には、
「どこまで直すか」=「どこまで費用をかけるか」
という部分があります。
柿崎ボデーでは、車両の状態を確認したうえで、修理方法や費用について相談しながら作業を進めています。
サビが気になるけれど、
「全部交換するほどお金をかけたくない」
「あと数年乗れればいい」
「できるだけ予算を抑えたい」
という場合も、まずはご相談ください。
車の状態とご予算に合わせて、できる修理方法をご提案します。






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